Junkyard

 

2016/11/15

井上夢人 音楽

井上夢人《友達》(「99人の最終電車」挿入歌)

Junk Yardに相応しく、まさしくジャンクなものを一つ。文章でも画像でもなく、これは10年前に作った音楽です。

 
 
99人の最終電車」は、現在も新潮社のネット上に置かれています。ハイパーテキスト小説と銘打ち、デジタルブラウザだけでしか読むことのできない小説を書くという冒険を、前世紀の終わりごろから続けていました。
 予定よりもかなりかかってしまいましたが、とにかく一応作品を完結させることができたので、次のステージに進もうとスタッフ全員が張り切っていました。次のステージとは「99人の最終電車」をDVDに定着させるということでした。
 ところが、この前代未聞の挑戦はなかなか思うようにならず、何度もあちこちへ相談を持ちかけるも、形にすることが叶いませんでした。作品は宙に浮いたまま(?)それこそネット上のジャンクとなってしまっています。

 DVDにまとめようとしていたとき、僕の中には作品のエンディングに思い描いているイメージがありました。そのイメージには数通りの背景音楽を流すことを考えていたのです。予算上の都合もあって、それならと、自分で作ってみることにしました。こんなイメージです、と伝えるために作ったものなので、完成度は高くありませんが、ハードディスクの中に残っていました。

 いかにもジャンクです。
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 お粗末さま。